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2008年 ドイツ[Deutschland]・ギリシャ[Ελλάδα/Elládha]旅行

7日目    アテネ[Αθήνα/Athína]


国立考古学博物館[National Archaeological Museum]

この日は国立考古学博物館[National Archaeological Museum]に行こうと思って、ホテルで朝食を食べた後、フロントで行き方を聞くと聞くと、ホテルの目の前のバス停から近くまで行けるということで、バスに乗り込みました。
しかし、バスに乗っていてもそれらしい建物が見えてこなかったので、不安になって近くの女の子に聞いてみると、次で降りた方がいいと言われて、お礼を言って降りました。
どうやら博物館の裏の通りだったようで、少し歩いて正面入り口に辿りつくことができました。

 
 
馬に乗る少年[Jockey of Artemision] アフロディテとパンの像[Marble group of Aphrodite, Pan andnbsp;Eros] 博物館のカフェ[The Cafe at the museum]

中に入ると観光客がいっぱいで、教科書などで見たことがある彫刻や像が実際に展示されていました。
何千年も前の像が目の前にあると思うと不思議な感じがしました。
じっくり見学した後、外のカフェで休憩しました。
パイとクリームがたっぷりのったコーヒーを注文しましたが、どちらも量が多くてお腹いっぱいになりました。

 
 
アテネオリンピックスタジアム[Olympic Stadium] アテネオリンピックスタジアム[Olympic Stadium] アテネオリンピック公園[Olympic Sports Complex]

博物館の後は地下鉄に乗って試合を見に行きました。
アリーナはオリンピック公園の中にあり、地下鉄駅からすぐ公園に入り、噴水などを見ながらアリーナの方に行くことができます。
アリーナへ行くまでの道で写真を撮っていると、男の子に声をかけられました。
写真撮ってあげるよと言ってくれたので撮ってもらいました。
どうやら公園を散歩している人と思われたようでした。
その男の子は友達と一緒で、二人ともスロベニアのユニフォームを着ていたので、スロベニアの応援ですか?と聞いてみると、私がバスケ観戦に来たということがようやく分かったみたいで、一緒にアリーナに行こうということになりました。
歩きながらどこから来たの?とかスロベニアの選手知ってる?と聞かれたので、日本から来てドイツとスロベニアのチームが好きですと答えて、スロベニアの選手を何人か答えると、すごくびっくりされて、一緒に応援しようと誘われました。
アリーナに着くとスロベニア応援の人が集まっている場所があって、そこに行って席に座りました。
するとリュックの中からスロベニアチームのセカンダリーを出して、私にこれ着て応援しなと言って、私にくれました。
さっそくそれを着て写真を撮ったり、試合前の国歌を歌ったりしました。
試合は残念ながら負けてしまって、スロベニアは北京オリンピックに出場することはできませんでしたが、セカンダリーをもらって友達ができてすごくうれしかったです。
そのあと、ドイツの試合まで一旦会場から出なければいけなかったのですが、唯一見つけた駅の近くにあったカフェが閉まっていて、暑い中どこで待とうかと思っていたときに先ほどのスロベニアの男の子に会いました。
スタジアムは見た?と聞かれたので、見てないと答えると、じゃあ行こうということになり、オリンピックのメイン会場となったスタジアムに行きました。
観客席は入ってもいいみたいで、入った瞬間おぉーっと声が出るほど感動しました。
その後屋台でホットドックを食べ、開場時間になったのでアリーナに入り、ドイツ戦を観戦しました。

 
 






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