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宿泊していたリガのホテルからバスでルンダーレ宮殿[Rundāles Pils]へ見学に行きました。 バスを降りて門から入ると奥に黄色の大きな建物が見えました。 この宮殿は18世紀に建てられた貴族の夏の宮殿だったようです。
宮殿の中には多くの部屋があり、色や雰囲気の異なる部屋の一部を見学しました。 大きなホールではピアノがあったり、天井に細工がなされていたりして、ここで舞踏会などが開かれていたのかもしれません。
多くの部屋に絵画や家具などが配置されていて、それらを見るだけでも価値がある気がしました。 先に進んでいた人たちから「こっちに日本の花瓶があるよ。」と声をかけられたのですが、たぶん中国製では…と思いました。 でも行ってみると日本製だということが分かり、こんなところまで日本で作られたものが伝わっていたことに驚きました。
食器やティーセットも飾られていて、現在でも使えそうなものばかりだなと思ってしまいました。 遊戯室のような部屋もあり、当時使われていたトランプ、チェス、ビリヤード台なども展示されていました。