Basketball, Europe and Cafe  

ブランデンブルク門[Brandenburger Tor]はベルリンの顔です。
昼間もライトアップされた夜も見に行きましたが、いつでも観光客でいっぱいでした。
ブランデンブルク門を見るとベルリンにいるのだなぁと実感していました。

ドイツ連邦議会議事堂[Reichstag]の屋上にはガラスのドームがあり、無料で入場することができます。
私は友達と夜行ってみたのですが、入場終了時間近くになっても行列ができていました。
昼間はもっと並んでいるのかもしれません。
ベルリンの夜景はとっても綺麗でした。
ドームの中心にはガラスの塔みたいなものがあって、ドームの下にある議会の様子を見ることができます。
これは開かれた議会を目指すということだそうです。

アレキサンダー広場[Alexanderplatz]から歩いて10分ぐらい、シュプレー川[Spree]を渡った一角にベルリン大聖堂[Berliner Dom]が建っています。
今回は建物の中に入らなかったのですが、この周辺を歩くと必ず壮麗な大聖堂が目に入ります。

ドイツの首都であるベルリンの真ん中にティーアガルテン[Tiergarten]というとても大きな公園があります。
公園内には川が流れていたり、花畑や噴水、森があり、大都会にこれほど広大な公園があるのは驚きです。
また大統領官邸[Schloß Bellevue]も敷地内にあったり、公園のすぐそばに多くの大使館があったりして、散歩をしていても楽しい地区です。

ブランデンブルク門から6月17日通り[Straße des 17. Juni]をまっすぐ進むと、大きな戦勝記念塔[Siegessäule]が現れます。
塔のてっぺんには女神がいて、そのすぐ下の展望台まで上ることができます。
上からの眺めはとても気持ちのいいもので、真下のティーアガルテンや他の観光名所などを見ることができました。

ジャンダルメンマルクト[Gendarmenmarkt]はベルリンで最も美しい広場と言われているそうです。
広場の両側にドイツドーム[Deutscher Dom]とフランスドーム[Französischer Dom]という2つの教会があり、中央にコンツェルトハウス ベルリン[Konzerthaus]があります。
街灯やベンチもアンティークな感じがして、かわいらしかったです。

フンボルト大学[Humbolt Universität]の近く、ウンターデンリンデン[Unter den Linden]に面してベルリン国立歌劇場[Staatsoper]があります。

ベルリン国立歌劇場の向かいにはノイエヴァッヘ[Neue Wache]という戦争犠牲者のための中央記念碑が建っています。
建物内部にはただ一つの彫像が安置されています。
子供を抱きかかえる母親のこの像は、見る度に戦争の悲惨さ、愚かさを伝えていました。

テレビ塔[Fernsehturm]から近いところに赤い市庁舎[Rotes Rathaus]があります。
日本で言う市役所のような場所です。
建物の前には大きな噴水があり、とても立派な外観です。

ベルリン中心部からSバーン[S-Bahn]に乗って1時間ぐらいでヴァン湖[Wannsee]というベルリン郊外の湖に行くことができます。
ヴァン湖へはヴァンゼー会議記念館という記念館を見学に行ったのですが、その際に記念館周辺の湖畔を散歩してきました。
湖にはたくさんのボートが浮かんでいて、天気が良ければ多くの人で賑わうのだろうなと思いました。

ベルリン在住の友達とマルツァーン[Marzahn]という東側に位置する地区に行ってきました。
こちらには大きな公園があり、その中に世界の庭園[Gärten der Welt]というテーマパークのような場所があります。
Sバーンに乗ってマルツァーン駅で降り、駅からはバスで公園に向かいました。
駅から公園までの道の途中、風車が見えたり、背の高いビルがほとんどなかったりして、ベルリンからほど近い場所でこんな場所があったんだぁと話をしていました。
中に入ると、休日だということもあり、たくさんの人が訪れていました。
ここでは世界の庭園という名の通り、世界各国の庭園が見学できます。
人気のある庭園はしばらく並ばなければならないのですが、日本をはじめ、中国、韓国などアジアの庭園、ヨーロッパ各国の庭園など、本当にたくさんの庭園を見学しました。
日本の庭園内には池や茶室があり、人気があるようでした。
何種類かの桜の木も植えられていましたが、ちょうど桜の終わりの時期だったので、もう少し前にくればよかったねと言われました。