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ベルリンではドイツ語を勉強するため、GLSという語学学校に通いました。 GLSはカスターニエン通り[Kastanien Allee]という有名な通り沿いにあり、ドイツ[Deutschland]の中でも大きな語学学校の一つです。 敷地内にはレストランやカフェ、本屋、寮まであります。 私は3ヶ月間この寮に宿泊していたのですが、部屋はキッチン付きのホテルのようでとても快適に過ごすことができました。 近くにはスーパーがあって、自炊することもできましたし、賑やかな通りにあったので、外食することもできました。 寮に滞在している学生は朝食付で、カフェに行って好きなものを食べることができました。 パンやフルーツ、ハム、チーズなど種類も豊富で、朝からお腹いっぱいです。 また同じ寮内の友達とご飯を作って食べたり、一緒に遊んだりして、いろいろな国の友達と交流することができました。 私が申し込んだコースは週5日、午前中2時間の授業でした。 1時間ずつ違う先生が教えてくれて、クラスはいつも10人以内でした。 教科書だけではなく、その時の話題の出来事などを話したり、ベルリンならではの話をしたり、街へ出て会話をするのも楽しくなりました。 たいていの人は学校内の友達はできてもドイツ人の友達ができないと言っていましたが、私の場合は一人で度々バスケットの試合を見に行っていたこともあり、ベルリンに実際住んでいる友達がたくさんできました。 そのおかげで本当のドイツ語を聞く機会がすごく増えて、徐々に使える単語や文が多くなり、いろいろ話をすることができました。
カスターニエン通りにはかわいいカフェや雑貨屋さん、映画館など何でもありました。 ヨーロッパでは珍しく、24時間開いている小さなお店もあって、食料品が売っていたので便利でした。 トラムが通っていて地下鉄の駅も近かったので、どこへ行くにも不便なことがなかったです。
ベルリンではどこの通りを歩いていても緑があって、街並みを見ていて飽きません。 旧東ベルリン地区には路面電車が張り巡らされていて、移動にとても便利でした。 路面電車に慣れてしまうとどこへ行くにも快適です。
コルヴィッツ広場[Kollwitzplatz]では毎週土曜日ビオマーケット[Bio Markt]が開催されています。 新鮮な野菜や果物だけでなく、パンやお菓子、ワインや雑貨も売っています。 お店によってはその場で食べられるお店もあり、見てまわるだけでも楽しかったです。
住んでいた場所の近くに、クルトゥーア ブラウエライ[Kurtur Brauerei]という複合カルチャー施設がありました。 中にはレストランや映画館、クラブ、ライブホール、スーパーなどがあります。 レーヴェ[REWE]というスーパーではよく買い物をしました。 食料品などの物価は日本より安く、比較的大きなスーパーだったので、いろいろ買って試してみました。 映画館では何度か映画を見ました。 ドイツでも映画を安く見ることのできる曜日があって、映画の日[Kinotag]と呼ばれていました。 字幕がなく、ドイツ語の吹き替えだけだったので、全てを理解することはできませんでした。 でも、すでに日本語で原作を読んだことのある映画を見に行ったので、十分に楽しめました。
旧東ドイツで使われていた信号はアンペルマン[Ampermann]と呼ばれ、今でも親しまれています。 いろいろなグッズが販売され、ベルリン中で買うことができます。