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長く滞在したベルリン[Berlin]を離れ、約1か月の旅に出かけました。 最初の目的地はハンブルク[Hamburg]。 ICEで1時間半くらいで到着しました。 ハンブルク中央駅[Hamburg Hauptbahnhof]は広く、大勢の人でごった返していて、なかなか地下鉄の駅を見つけられませんでした。 しかも私が到着した日から地下鉄の路線が変更されていたらしく、新しい案内板を見てようやく予約していたホテルの最寄り駅であるブルクシュトラーセ駅[Burgstraße U-Bahnhof]を見つけ、やっとの思いでホテルへ向かいました。
観光を始める前にまずハンブルクカード[Hamburg-Card]を購入しました。 このカードを使えば市内の公共交通機関に乗り放題になり、対象の美術館、博物館に割引料金で入場できます。 またアルスター湖周遊なども割引になります。 まず向かったのはハンブルク港[Hamburg Hafen]でした。 Sバーンに乗ってランドゥングスブリュッケン駅[Landungsbrücken S-Bahnhof]に行き、そこからエルベ川[Elbe]の方へ歩いて行きました。 たくさんの観光客が来ていて、お土産屋さんが並んでいました。 川の港ですが、対岸が見えず海に来たようにも思いました。 いくつもの船が停泊していて、眺めがすごく良かったです。 川沿いを散歩することができ、とても気持ちが良かったです。 エルベ川沿いの遊歩道を15分ほど歩いて橋を渡ると倉庫街[Speicherstadt]に入ります。 一帯の建物は赤レンガでできていて、壮観な光景でした。
地下鉄ザンクトパウリ駅[St. Pauli U-Bahnhof]から歩いて5分ぐらいの所にあるハンブルク博物館[hamburgmuseum]はとても面白い博物館でした。 ハンブルクの街のいろいろな時代の模型や昔のハンブルクにあった家々のミニチュアなどが展示されていました。 また、船に関する展示も充実していて、港のあるハンブルクらしいなと思いました。 入場料は通常7.50らしいのですが、私はハンブルクカードを持っていたので、5でした。
地下鉄ラートハウス駅[Rathaus U-Bahnhof]からすぐの所にある市庁舎[Rathaus]はとても立派な建物でした。 目の前の市庁舎広場[Rathausmarkt]では大きなテントが張られ、いろいろな飲食店が営業していました。 見て回った後、一つのお店を選んで席に着き、リンゴの入ったケーキとグレープジュースを注文しました。 どちらも素朴な感じでおいしかったです。
市庁舎や中央駅から近いところにショッピングモールやデパートなどが並ぶ地域があります。 さらに人工湖の内アルスター湖[Binnenalster]もあり、橋がいくつも架かっています。 この辺りは買い物する人々で賑わっているようです。 レストランなどの飲食店もたくさんあるようで、私もこの周辺で北ドイツ料理を食べました。
ハンブルクではアパートメントホテルハンブルク[Appartementhotel Hamburg]に宿泊しました。 観光地からは少し遠いのですが、最寄りの地下鉄の駅から歩いて5分ぐらいで、近くにはスーパーもあり、静かでなかなか良い環境でした。 部屋は少し古かったのですが、とても広くてキッチンが付いていました。 無線LANが無料で使えたり、受付の方も親切に質問に答えてくれたり、快適に過ごせました。