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マリボル[Maribor]を出発して4時間でコーペル[Koper]に着きました。 まずホテルにチェックインしてピラン[Piran]行きのバスの時間を調べてもらうと、なんと夕方までないということでした。 でもタクシーバスというものを呼んでくれてピランに行くことができました。 タクシーバスは乗り合いタクシーのようなもので、先に行き先を伝えてから乗り、目的地に着いてら降ろしてもらえるというものでした。 何とかピランの中心地、タルティーニエフ広場[Tartinijev trg]に辿りついて、そこから歩き始めました。
海沿いの道へ行こうと思ったのですが、道は狭く、入り組んでいてなかなか大変でしたが、ようやく海が見えて来ました。 9月でしたがこの日はとても暑くて、泳いでいる人もたくさんいました。 カフェやレストランが並んでいて、冷たいものでも飲みたいなーと思い、1つのカフェに入ってアイスクリームが入ったコーヒーを注文しました。 ウェイターさんは何カ国語もしゃべれるようで、お客さんに合わせて話をしていました。
海岸から広場に戻るのにまた迷ってしまいました。 城壁に登って街の様子を見たかったので、地図を見ながら歩き始めました。 途中小さなお土産屋さんでポストカードを買いました。
かなり暑かったので水を飲みながら先に教会を見に行きました。 そして城壁の上を歩き始めましたが、けっこう急な坂で汗をかいていました。 でも振りかえって街を眺めるとすごく綺麗でした。
広場からツァンカリェヴォ通り[Cankarjevo nabrežje]を通って海中活動博物館[Muzej Podvodnih Dejavnosti]に行きました。 博物館の前には昔の潜水服を着たマネキンが立っていてびっくりしました。 入場料を払って中に入るとたくさんの潜水服が飾られていました。 周辺国の潜水の歴史がわかる博物館でした。 そろそろコーペルに戻ろうと思い、バス停を探しました。 コーペル行きのバスが見つからなかったので近くにいた運転手さんに聞くと、これから来ると教えてくれました。 しばらく待っているとバスがやってきて、運転手さんは少し離れたところにいたのですが、身振りでそれだと教えてくれました。 バスに乗り込んで運転手さんの方を見ると手を振ってくれたので、私も手を振りました。 一度ホテルに戻って暗くなり始めてから夕食を食べにコーペルの旧市街へ行きました。 広場にはあまり人はいませんでしたが、海沿いの道には観光客がたくさんいました。 歩いていて見つけたレストランに入りイカのグリルを食べましたが、とてもおいしかったです。