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オランダ[Nederland]で夜行列車に乗り、朝にはドイツ[Deutschland]のミュンヘン[München]に到着しました。 次に乗る列車の出発まで時間があったので、ホームに直結しているカフェで朝食を食べました。 ミュンヘン発の列車でオーストリア[Österreich]のビショッフスホーフェン[Bischofshofen]に行き、そこでグラーツ[Graz]行きの列車に乗り換えました。 ミュンヘンで買ったサンドイッチを食べ、少しウトウトしている間に列車はグラーツに到着しました。 グラーツで列車に乗るときに、おじさんが荷物を載せるのを手伝ってくれました。 ドイツ語でお礼を言うと微笑んでいるだけでした。 国境を越えてスロベニアに入り2年ぶりにマリボル[Maribor]の街を眺めました。 そんなに変わりはないようです。 降りるときにも同じおじさんが荷物を下ろすのを手伝ってくれました。 今度はスロベニア語でお礼を言うと、どういたしましてと言ってくれました。 駅を出て歩いてホテルに行きチェックインしました。 真夏みたいに暑かったので、部屋で涼みながらテレビで試合を見ました。 すると仕事が終わった友達から連絡が来てご飯を食べに行くことになりました。 久々に会う友達とボスニア料理を食べながらいろいろ話をしました。
翌日はマリボル観光をしました。 まずマリボル城[Mariborski grad]に行きました。 こちらは現在は博物館になっていて、マリボル周辺の歴史がわかります。 入場料3を払って見学しました。 古代の遺跡から出土した土器や中世の家具などいろいろなものが飾られていました。
マリボル城から少し歩いてグラヴニ広場[Glavni trg]へ行くと、たくさんの人がいてお祭りの準備をしていました。 ちょうどワイン祭りが開かれるようで、ステージがあったり、お店が出たりしていました。
更にドラヴァ川[Drava]の方へ行き、世界最古のブドウの木[Stara trta v Mariboru]を見ました。 ブドウが実っていて下から見上げることができました。 建物には入ることができて、ブドウやワインについての展示がありました。
ドラヴァ川からの眺めはいつも見ても素敵です。 この日は天気がいいこともあり、遠くの方まで見えました。
橋から川岸へ戻り川沿いに歩きました。 現在はカフェになっている昔の給水塔の所まで行き、のどが渇いたので休憩することにしました。 日陰の席だったので涼しくて気持ち良かったです。
マリボルの北にはピラミダの丘[Piramida]と呼ばれる丘があり、ブドウが育てられています。 青い空に緑の丘が綺麗に見えました。
マリボルではホテルピラミダアネックス[Hotel Piramida Annex]に宿泊しました。 部屋もきれいだし、従業員の方も優しくてすごくよかったです。 朝食は種類が多く、お腹いっぱいいただきました。 チェックアウトが早朝だったのでそのことを伝えておくと、チェックアウトの時にサンドイッチや飲み物を用意しておいてくれて持たせてくれました。