|
オーストリアのクラーゲンフルト[Klagenfurt]12時2分発の電車でまずフィラッハ[Villach]に向かいました。
フィラッハで12時54分発のECに乗り換え、そこからは直通でザグレブ[Zagreb]まで到着しました。
クロアチアがシェンゲン協定非加盟国なので、スロベニア-クロアチア国境では列車の中で出国・入国審査がありました。
ドキドキしながらパスポートを渡すと、滞在の理由やどこから来たかなどを聞かれ、しばらく経ってパスポートを返してもらいました。
列車の中で同じコンパートメントになった女の子と友達になり、冷房もなく暑い車内で英語やドイツ語で話をしました。
彼女は昔クロアチアのザグレブに住んでいたことがあったそうで、友達に会いに行くと言っていました。
予定より30分程遅れて、17時30分くらいにザグレブ中央駅[Zagreb Glavni kolodvor]に到着。
まずはホテルに向かって、近くのレストランでご飯を食べました。
ホテルは駅の南側にあるリジンスキー[Hotel Lisinski]というホテルに泊まりました。
次の日、駅から観光をスタート。
まず目に入ってきたのは、駅前の広場[trg kralja Tomislava]とクロアチア初代国王トミスラフの騎馬像(左)でした。
|
|
|
|
|
駅からまっすぐ北へ向かって歩いて行くと公園が続いてて、近くには日本大使館も見つけました。
しばらく歩くと、イエラチッチ広場[trg bana Josipa Jelačića]という大きくて、人がいっぱいいる広場に出ました。
|
|
|
|
|
イエラチッチ広場からお店が並んでいる坂道を上るともう旧市街です。
旧市街の西側、ゴルニィ グラード地区[Gorni Grad]に入ってすぐに聖マルコ広場[trg sv. Marka]に出ました。
広場の中心には聖マルコ教会[sv. Marka crkva]があって、かわいい屋根が見えます。
広場の近くにクロアチア歴史博物館[Hrvatski povijesni muzej]があったので、中を見学しました。
常設展ではなく、テーマに沿った特別展を見学できるようです。
|
|
|
|
|
旧市街を歩いていると石の門[Kamenita vrata]と呼ばれる昔の城壁の門を通りました。
そこには聖母マリア像が納められ、たくさんのろうそくが灯り、小さな教会のようでした。
|
|
|
|
|
ザグレブの街には正午になるとロトルシュチャク塔[kula Lotrščak]で大砲が鳴らされます。
近くで聞きましたが、本当に大きな音で、鳴るのが分かってるのにびっくりしてしまいました。
|
|
|
|
|
旧市街にあったかわいらしいカフェ、イヴィツァ イ マリツァ[Ivica i Marica]でケーキを食べた後、旧市街の東側、カプトル地区[Kaptol]に行きました。
こちらには聖母被昇天大聖堂[katedrala Marijina Uznesenja]があります。
とても大きな教会で、近くで見ると圧倒されました。
この後、新市街にある民族学博物館[Etnografski muzej]に行きました。
本当に開館してるのかな?と疑ってしまうほどお客さんは少なかったのですが、
クロアチア各地の民族衣装や住宅の様子など、見ていて面白いものばかりでした。
日本の鎧なども展示されていました。
|
|
|