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友達の家で朝食を食べた後、バス停まで友達が見送ってくれました。 バス停で別れた後、バスで中央駅に向かい、マインツ[Mainz]を離れハイデルベルク[Heidelberg]に向かいました。 ハイデルベルクまではインターシティー[IC]で約1時間。 到着したときには小雨が降っていましたが、ホテルでチャックインし、荷物を置いて再び外に出るころにはもう止んでいました。 ホテル最寄りのモントペリエー橋[Montpellierbrücke]停留所から市電に乗り、まずはビスマルク広場[Bismarckplatz]へ向かいました。 ビスマルク広場はバスや市電が集中する広場のようで、たくさんの人で溢れていました。 そこからハオプト通り[Hauptstraße]を歩き、街を見て回りました。 ハオプト通りはいろいろな店があり、この街の中心のようでした。 ビスマルク広場から15分ほど歩くとコルン広場[Kornplatz]という少し開けた場所に出ました。 そこから山の方を見上げるとハイデルベルク城[Schloß Heidelberg]が見えました。 広場の1本裏の通りにケーブルカー[Heidelberger Bergbahn]乗り場がありました。 近くに小さなお店があったので、そこで水を買い、ケーブルカー乗り場に行きました。 片道3のチケットを購入し、ケーブルカーに乗り込みました。
ケーブルカーを降りて少し歩くと褐色の建物が見えました。 廃墟のように崩れかかった個所もありますが、修復されて中に入れる建物もあります。 チケット売り場で3のチケットを購入しました。 このチケットで、中庭、大樽棟、ドイツ薬事博物館[Deutsches Apothekenmuseum]を見学することができました。 中庭から街の方を眺めるとすごく見晴らしがよく、街がきれいに見えました。 旧市街は茶色の屋根が多く、ネッカー川[Neckar]と街、山が本当に素敵でした。 大樽棟に入ると少し薄暗い部屋の中にいくつもの大きいワイン樽が置いてありました。 一番大きい樽は大きすぎて樽の全体を写真に収めることができませんでした。
城内にあるドイツ薬事博物館も見学しました。 昔使われていた道具や原料が展示されていたり、当時の薬局の様子が再現されていたり、なかなかおもしろかったです。 山からは徒歩で降りてきました。
ハイデルベルクを流れるネッカー川にカールテオドール橋[Karl-Theodor-Brücke]が架かっています。 橋からはハイデルベルク城が見えて、素晴らしい眺めでした。
カールテオドール橋からマルクト広場[Marktplatz]に戻り、聖霊教会[Heiliggeist-Kirche]に入りました。 中に入ると真っ白で、一瞬すごく眩しくなりました。
ハイデルベルクではホテロハイデルベルク[hotelo Heidelberg]というホテルに宿泊しました。 線路のそばにあり、ハイデルベルク中央駅[Heidelberg Hauptbahnhof]から歩いて15分ぐらいでした。 旧市街とは反対側だったので地元の方しか見かけず、線路が近いのにもかかわらず静かな場所でした。 日本で言うとビジネスホテルのような感じで、シングルの部屋は屋根裏のような部屋でしたが、綺麗で朝食もおいしかったです。