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1日ミュンヘン[München]観光をしました。 新市庁舎[Neues Rathaus]の前は1日の内でも何度も通り過ぎました。 いつでも観光客でいっぱいでした。
Sバーンでダッハウ駅[Dachau&nbap;Bahnhof]まで行き、そこでバスに乗り換えて、ダッハウ強制収容所跡[KZ-Gedenkstätte Dachau]に行きました。 他の収容所跡でもありましたが、入口の門には[Arbeit macht frei]という文字が書かれていました。 これはドイツ語で「労働は自由を作りだす」という意味です。 現在は一見静かで穏やかな場所ですが、つい5、60年前には高い塀に囲まれ、暗く、苦痛の場であったのです。 信じられない思いで見学しました。
ミュンヘンのルートヴィヒマクシミリアン大学[Ludwig-Maximilians Universität]には白バラ記念館[Denkstätte Weiße Rose]という無料で入場できる記念館があります。 白バラというのはナチスに対抗した抵抗運動の一つで、メンバーがミュンヘンの大学に通っていたので、この大学に記念館があります。 私はこの抵抗運動を描いた映画を見たことがあったので、ぜひ訪れたいと思っていました。 大学の入口から奥へ入っていくと大きなホールがありました。 たぶんここが映画にも出てきた、メンバーが作成したビラをばらまいたホールだと思われました。 記念館内は小さいながらも多くの資料に囲まれ、映画で少し知識を得ていたこともあり、じっくり見学して、いろいろ理解することができました。
ミュンヘンの市街地には素敵な公園もありました。 この日はとても暑く、池に足をつけている人や芝生で横になって休んでいる人など、ゆったりと思い思いに時間を過ごす人がたくさんいました。
ミュンヘン観光の最後にオリンピック公園[Olympiapark]を訪れました。 実は公園内のオリンピアハレ[Olympiahalle]で夜にドイツ代表の試合があったので、少し早めに行って公園を散歩しようと思っていました。 公園内に入ると遠くにオリンピック塔[Olympiaturm]が見え、登ってみることにしました。 上から眺めるとミュンヘンが見渡せて、気持ちが良かったです。 公園の様子や教会、スタジアムなどが小さく、可愛らしく見えました。
ミュンヘンではベレブルーツェントルム[Belle Blue Zentrum]というホテルに宿泊しました。 ミュンヘン中央駅から近く、すごく便利でした。 周辺は日本で言うネオン街のような雰囲気でしたが、危ないこともなく過ごしました。 部屋にはセーフボックスがあったり、朝食もパンの種類がいろいろあったりで良かったです。