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2009年 ポーランド[Polska]旅行

カトヴィツェ[Katowice]


スポデック[Spodek]

ウッチ[Łódź]のホテルをチェックアウトし、駅へ向かってホームで列車を待っていると、各国の応援団や関係者が同じようにカトヴィツェ[Katowice]行きの列車を待っていました。
放送が入り、みんながいっせいに移動し始めたので、またホームの変更だと思って私もみんなにしたがって隣のホームに行くと列車がやってきました。
ギリギリのところで列車に乗り込むと、どのコンパートメントもバスケットボール関係者でいっぱいでした。
ようやく私と荷物が入れそうなコンパートを見つけ、座席に座ることができました。
そこは犬を連れたおばあさん一人とおじさん一人が座っていました。
カトヴィツェの駅に着くと大勢の人が降りたので私もその人たちに混じって降りました。
駅の中でどこの出口が予約していたホテル側の出口か分からなくなったので、ポーランド鉄道の制服を着たおじさんに聞いてみました。
するとそのおじさんもよくわからなかったようで、お店の人や通行人に聞いてくれました。
ようやく地元の若い女の子を見つけてくれて、その女の子が丁寧に教えてくれて駅を出ることができました。
駅からホテルまでは歩いて15分ほどで、迷わず見つけることができました。

到着した日は少しホテルで休憩した後、スポデック[Spodek]で試合を観戦しました。
帰りにアリーナの前のお店でサンドイッチを買おうと思い立ち寄ると、店員さんは見覚えのあるような感じのする男の人でした。
でもポーランドに友達はいないしなぁと思って注文しようとすると、男の人の方から、「君もカトヴィツェに来てたの!?」と言われました。
それでも思い出せなかった私は、一応返事をして、きっと列車で一緒になった人かなぁと思っていたのですが、注文し終わってようやく思い出しました。
彼はビドゴシュチ[Bydgoszcz]の駅でいろいろ教えてくれた人だったのです。
こんな風に偶然再会するなんてすごいなぁと思いながらホテルに戻りました。

 
 
シロンスク博物館[Muzeum Śląskie] 公園にあった反戦を訴える記念碑 シロンスク劇場[Teatr Śląski]

カトヴィツェはそんなに観光地ではないらしく、見学するような場所はあまりありませんでしたが、試合のない午前中などに街を歩き回りました。
徒歩だったのでそんなに遠くまでは行けませんでしたが、ホテルの近くにはシロンスク博物館[Muzeum Śląskie]やシロンスク劇場[Teatr Śląski]がありました。

 
 
ホテルカトヴィツェ[Hotel Katowice] ホテルカトヴィツェ[Hotel Katowice]

カトヴィツェではホテルカトヴィツェ[Hotel Katowice]に宿泊しました。
古いホテルでしたが、安く、ネットも使えて便利でした。
朝食は1階の広間で食べたのですが、バスケットボール関係者やファンが多く滞在していたこともあり、いつも混み合っていました。
最初の朝食の時、4人用のテーブルしか空いていなかったので一人で食べていると、おじさん二人がやってきて座席が空いているかどうか聞かれました。
どうぞと言って3人で食べていたのですが、少ししていろいろ質問されたので、私も質問してみました。
どうやらマケドニアからやってきた記者だったようで、バスケットの話をして盛り上がりました。
2回目の朝食の時はスペイン人のファンの男の子と一緒になりました。
仕事でウィーンに住んでいるということで、少しドイツ語がしゃべれると言っていました。
みんな同じホテルに連泊していて、同じような時間にアリーナに行ったり、ホテルに戻ってきたりするので、何度も会って話をしました。

 
 






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