ドイツのヴュルツブルク[Würzburg]には、エスオリバーバスケッツ[s.Oliver Baskets]というバスケットチームがあります。
このチームは2011-12シーズンからドイツ最高峰リーグのブンデスリーガ[Bundesliga]でプレイします。
7月にはチームが日本へ遠征にやってきて、日本代表と3試合戦いました。
そして8月に日本代表はドイツで合宿を行い、ドイツ各地でブンデスリーガ所属のチームと強化試合を行っていました。
その強化試合の内の1試合がヴュルツブルクで行われ、ちょうどドイツ旅行中だった私は観戦することができました。
試合開始前30分ぐらいに会場に着くと、警備の人に荷物を検査されて中に入りました。
前売りチケットを持っていなかったのでその場で12のチケットを買い、中に入りました。
すでにお客さんが入っていましたが、試合時間が近くなるにつれてどんどん観客が入場してきました。
入口で出場する選手名が書かれたプリントを1枚もらったので試合前に読んでいると、チャリティーマッチ[Benefizspiel]と書かれていました。
この試合の入場料が、東日本大震災で被災したバスケットボールのインフラの整備のために寄付されるようです。
両国国歌演奏の後、いよいよ試合が始まりました。
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